土層が挟まっている
黒土の層が貝塚を上下に切っている。
これから図面に仕上げるのであるが、竹串をさして糸で結んで層がはっきりと分かるようにしていた。
この層は、どのようにして作られたのだろう。
自然に黒土が積ってできた。
これなら時間がかかっていなくてはならない。
黒土が流れ込んできた。
貝塚の斜面を水の勢いをかりて流れ込んできたものとも思われる。
短時間の間にできたものである。
以前に峰山さんが発掘しているが、中間に黒土の層があることを指摘しているが、その層とは思えない。
反対側の壁面には黒土の層は見られなかった。
by hunkawan
| 2011-10-21 17:45
| 北黄金2遺跡