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北黄金2遺跡Blog

hunkawan.exblog.jp

北黄金2遺跡を2010年と2011年度にかけて発掘します。素人目ですが、現場の様子をお知らせします。

この丘はどのようになるのでしょうか。

5ヘクタールの土地に先ず木を植える作戦のようです。市民や高校生の実習をかねて作業が行われるように思います。
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# by hunkawan | 2014-08-13 13:44 | 疑問や質問
苫小牧市立美術博物館で「美沢川流域の遺跡群」という展示が行われていた。新千歳空港の拡張に伴う発掘調査で1976年から20年間続いた調査でした。
旧石器時代からアイヌ文化期膨大な資料の中で、よりすぐりの遺物の展示でした。
水に浸かったままで木製の遺物もあって興味の尽きない時間を過ごしました。
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# by hunkawan | 2014-05-13 05:49 | 縄文人の生活
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縄文の森づくりの人たちが小さな苗をつくって植えたものです。
この花壇には、これから次々と花が咲きます。楽しみな花壇です。
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# by hunkawan | 2014-05-12 07:55
3年間かけた貝塚の調査に一端終止符を打ちました。
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貝塚の埋め戻しをしていまいあいた。
土嚢に土をいれたもので埋めます。貝塚の深さも2メートルになりますので土嚢の数も足りなくなりそうです。
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発掘していた期間には、いつでも見学して説明もしてもらいました。本物の発掘現場で本物の貝塚を見学できました。
皆さんが、本物を見て驚いたり喜んで帰られたと思います。

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国の指定になることと思います。
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# by hunkawan | 2012-11-21 14:57 | 北黄金2遺跡
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久しぶりに発掘を再開しています。この間、有珠ポンマ遺跡の調査を行っていました。
ポンマ遺跡も一段落して、北黄金2遺跡の発掘調査を行うことができるようになりました。

10月も中旬を過ぎると秋の兆しがあり、暑かった夏の作業がうそのように思えます。

何か、特別なモノが出土したという連絡を受けました。
シカの頭骨でした。

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この狭い場所からは、10箇くらいの頭骨が見つかっています。頭骨の上には、土器が被さっていたそうです。
頭骨の一部には紅く見えるカ所があり、ベンガラという紅いものがまかれています。
なにか特別なことを行っていたことが分かります。
シカの送りでしょうか。

この貝塚のこの場所で、シカの送りをしたように思えます。
上にもシカの頭骨がありまいたし、縄文時代の縄文人の精神性が想像できそうです。
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# by hunkawan | 2012-10-18 20:24 | 北黄金2遺跡
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やっと、底まで達しました。安心するやら、がっかりするやら。
発掘場所を上に乾電池を下げて明かりをつけての作業でした。

上層部分とと下層部分があり、中間に土層があることが以前の調査から知られていました。
今回、は上層だけで、下層は、この場所では見つかりませんでした。
カキ貝の層で、温暖化のときのハマグリの層が見つからなかったのでした。
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それにしても、2メートルに達すると思われる貝層です。
底は暗いし、ピントがあっていませんが、底まで出土しています。
底まで調べられて安心しました。
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# by hunkawan | 2012-06-15 19:53 | 発掘情報
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今日も深い貝塚の底で作業をしていました。貝塚の暑さも2メートルはあると思います。
底には、上からでは良く見えませんが、焼土、土器、石器類などが張り付いているようです。
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早く底までどのようになっているかを見極めたいようでした。
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見学にきている人もいます。発掘は、7月で終了の予定です。
今しか見られない本物の貝塚です。
発掘に迷惑をかけないように見にきて下さい。
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# by hunkawan | 2012-06-14 20:02 | 発掘情報
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新しく発掘した所を記録します。
測定機器のすばらしいことは驚きますが、それを使う人間は苦労しています。
ミリ単位と言っていいほどの正確さですから、いい加減という曖昧はありません。
ポイントと測定器の間に少しでも見通せるなら測定は可能です。
間に、イバラが伸びています。これを切ってしまうか避けるのに、こちらが痛い目に合うのです。
春先ならまだしも、もうイバラのツルも伸びてきています。
じゃまをしているように思えます。
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今回のポイントからは特に遺物は出土していません。
火山灰の層が見えますが、対岸の駒ヶ岳の1640年の層です。
どの層か分かりますか。

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# by hunkawan | 2012-06-07 17:09 | 発掘情報
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作業の昨年度から今年度への引き継ぎや作業の手順など相談しています。

久しぶりに貝塚の断面を見ました。やはり本物の貝塚は迫力があります。
カキ、ホタテ、ウニが主のようですが、動物の骨も見られます。
これより下に層があるという予想ですが、どうですか?

「これが、底かもしれない。」という声もしました。

50年以上前に峰山さんが、発表しているのは、貝塚が大きく黒土を境に二段になっていて、下層は「ハマグリ」で上層は「カキ」といった時代の違いがはっきりとわかるような報告があります。

それが、どの地点で、あるかはまだ、突き止めていません。
今の地点ではないかもしれない。 ちょっと残念な気がします。

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今後の発掘作業がどのように展開するか楽しみでもあります。
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# by hunkawan | 2012-06-05 20:31 | 発掘情報
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遺跡の範囲を拡大して発掘するポイントを測定します。
場所が測定できるように見通しよくするための草刈りが成されていました。
林の中やふきのあるところなど草刈りを行っていました。
測定器正確に計るのです。
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器械を扱う人も変わってしまい、新しく借りる機械の説明に来ていたようです。
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# by hunkawan | 2012-06-04 20:52 | 発掘情報
北黄金2遺跡は昨年、一昨年と調査していました。

これは昨年の貝塚の発掘の様子ですが、底まで調査し終わっていないのです。

お墓や貝塚なども出土して約5万平方メートルは完全な遺跡といえます。
シカの頭骨を重ねた「送り」と思われる遺跡も見つかっています。
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ところが、この貝塚の調査に意外と時間がかかって、今年度は延長して2ヶ月だけですが継続することになりました。


・貝塚を底まで調査する。 現在は、170センチメートルの深さまで調査していますが底まで到達していないので、最深部まで調査する。

・遺跡の範囲の確認などで、拡張して4カ所ほどのピットを調査する。

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今日は、発掘の準備をしていました。テントを張ったり草刈りをしたり、モノの運搬をしていました。
来週の月曜日から発掘調査をするでしょう。

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調査員も以前の2名は、残念ながら退き、新たに1名の学芸員が加わって調査をします。
今後の発掘現場をお楽しみにしていください。
修学旅行生にも実際の貝塚を見学してもらうことになるでしょう。
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# by hunkawan | 2012-06-01 18:47 | 北黄金2遺跡
今年度の発掘関係の作業などは今月で終了した。
ご苦労様といいたい。
ほぼ、二年間の調査であったが、色々な事が思い出される。
それは、事前のブログを見てもらえば浮かんでくる。

今日は、二人で作業をしていた。
時の拓本をとっていたり、図面をかいていた。
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気候が暖かくなってから、訪問するつもりでいたが、ついに、今回になってしまう。
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拓本の取り方を学びたかった。
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# by hunkawan | 2012-03-26 16:34 | 北黄金2遺跡
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北黄金貝塚公園も休館にり、北黄金2遺跡の調査発掘も今年度の作業を終え、室内での資料の整理、調査物の作成作業に入っていました。

噴火湾文化研究所に行ってみました。
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ベテランの臨時の職員の方が加わって、パソコンで資料の作成をしたり、注記の作業をしているところを見学しました。
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土器のザラザラした面と石器のツルツルした面に書くのと書く道具も違います。
小さな字で書きますので、神経も使うし肩もこるようでした。
この仕事も資料を眺めると限りがないように思えます。
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遺物の量が多くて、選んで処理していますが、それにしても資料の山が気になりました。

明日は(17日)北大で今年度の発掘の結果を発表するそうです
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遺物のナイフ型石器を見せてくれました。
それにしても、このような石器を現代人は作れるでしょうか。

すごく明るい雰囲気で作業をしています。
明日は、遺跡の発掘調査の発表会も有意義な内容で終えることでしょう。
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# by hunkawan | 2011-12-16 19:26 | 北黄金2遺跡
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貝塚の遺物も洗い終わろうとしています。一人で洗っていました。
そして、石器や土器などが見つかると、タワシや歯ブラシできれいに汚れを取っていました。
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今日は幾分気温も上がっていますので、室内も暖かく感じます。
パソコンに向かって資料作成や図面の修正などをしていました。
手間のかかる仕事です。
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これらの資料を再度遺物を仕分けします。
これこそ、時間と根気の要る仕事の様です。
貝塚をとことん調べるようです。
次年度の仕事になりそうですが、結果が期待できます。
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# by hunkawan | 2011-11-18 17:11 | 北黄金2遺跡
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遺物の洗浄作業を行っていた。
明日から寒波が来るそうです。外で、水を使った作業です。
今日中に終えるのは難しそうです。
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囲ってある流し場です。少しは風が当たらないかと思うが、やはり外は外です。
作業員を2名増やしての仕事ですが、遺物が多い。
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貝塚の遺物が大きさに分けられて並んでいます。この洗った後の資料をどのように保管するのか場所も無いので苦労していました。
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針です。すごく尖っています。材料はシカの肢骨かな。
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海獣るいの骨ということでした。
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パソコンで図面をかいています。
今月中に仕上げたいとのことでした。
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室内から窓越し水洗いの様子を見て見ました。ご苦労さまというところです。
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洗った遺物を広げたまま保管しますので場所に苦労していました。
洗滌する遺物は、まだシートに隠れていて、何時終えるのかめどの付かない作業かと感じた。

この作業を終えると注記の作業があるそうです。
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# by hunkawan | 2011-11-14 16:11 | 北黄金2遺跡
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黒土の層が貝塚を上下に切っている。
これから図面に仕上げるのであるが、竹串をさして糸で結んで層がはっきりと分かるようにしていた。

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この層は、どのようにして作られたのだろう。
自然に黒土が積ってできた。
  これなら時間がかかっていなくてはならない。
黒土が流れ込んできた。
  貝塚の斜面を水の勢いをかりて流れ込んできたものとも思われる。
  短時間の間にできたものである。

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 以前に峰山さんが発掘しているが、中間に黒土の層があることを指摘しているが、その層とは思えない。
 反対側の壁面には黒土の層は見られなかった。
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# by hunkawan | 2011-10-21 17:45 | 北黄金2遺跡
発掘の現場を探しました。丘の上は人影がありません。
調査の地域が広くなったので、その場所にいたのです。
道路わきの埋め立てをして宅地にした場所でした。
道路もずいぶん高く土盛りをしてつくったという話を聞いています。

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ずいぶん深く掘っています。まだ、赤土までは行っていない。
この場所は、低い所で土地の造成の際に土を盛って高くしていたと考えます。
かなり厚く盛り上げている感じがする。遺物は出土していない。
発掘も深くて掘りきれないということで終えたようです。

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ご苦労様。何もないというのも大切なことがだと言います。
深い穴が空いています。

遺跡が出土するのは、この下の層だと思いますが、発掘は深くて人力では無理か?
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# by hunkawan | 2011-10-19 17:39 | 北黄金2遺跡
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焼土の部分が出土します。どこまで広がっているのか調査が必要です。
黒土の部分を剥ぐとすぐに下に現れてます。
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盛土と判らないで下地まで掘り進んだところもあるように思います。
今年度は遺跡範囲調査が主体ですので、遺跡だと判れば、そこで止めています。
表土からも遺物がたくさん出土します。ほとんどが川原石のような石です。
遺物として重要だと思うものは取り上げますが、表土の部分は石ころ扱いの感じです。
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# by hunkawan | 2011-10-18 09:28 | 北黄金2遺跡
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すっかり北海道立緑丘高等学校1年生の発掘体験の取材を忘れていました。
13日に終えていました。
150名の発掘の様子を写真に撮りたかったが残念。

発掘現場に行ってみました。きれいに表土を掘り下げています。
なんと、地元の中学生が発掘体験をしていました。
スコップを持ってがんばっています。
そして、石器のナイフを見つけていました。
ちょっぴり弱音が聞かれたように感じましたが、良い経験ですね。
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発掘された面が畝のようになっています。
焼土も見られるようです。黒っぽいのかと思ったらそうでないのです。
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日も短くなって4時には気温も低くなってきます。
詳しいことは次回に見学させてもらって教えてもらうことにします。
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# by hunkawan | 2011-10-14 22:24 | 発掘情報
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噴火湾考古学研究会で発掘体験を実施しました。
この場所は、北側にある貝塚から崩れ落ちたような場所で、遺物が出土する場所のようです。
まず、一メートル四方の発掘場所の上の表層を削ります。
発掘のベテランがスコップを使っています。
その後、交代で少しずつ掘り進めました。
最後の底や壁は、ベテランに仕上げをしてもらいました。
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60cmくらいの攪乱層ですが、色々な遺物が出土しています。

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石器がほとんどですが、興味のあるのは、ナイフでした。
それに、すり石の色々なタイプが出土しています。
学芸員の青野さんから説明を聞きました。
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底(赤土面)までは掘っていないようですが、良い体験をしたと思いました。
こんなに遺物が出土するとは思いませんでした。運も良かった!
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# by hunkawan | 2011-09-29 18:47 | 北黄金2遺跡